つなんち 危機一髪
本名です。(両親がマグロ好き)
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残りはエス(柴6歳)が美味しく頂きました
この時期、身内で誕生日を迎える人間が集中しているため合同誕生日会という親戚集会が主人の実家で行われるんだけどその席で主人が酒の勢いとはいえあたしの煮たイイダコがまるでゴムのように硬いことを暴露したことにより義母がポンと手を叩き、「そういえばお隣さんにいただいたイイダコが」と、冷蔵庫に山ほどのイイダコあることを思い出さんでええのに思い出し、更にそのタイミングで今まで1~2回しか会ったことのない湯あたりした遠藤憲一みたいな感じの、誰の何にあたる人なのか未だに知らないけど、親戚の中で異常な発言権を持つおっさんの「つなさんの煮たゴムのように硬いイイダコを食べてみてぇーな」の一言によりあたしが全責任を持ってイイダコを調理する流れになり、まぁ背伸びしても仕方ないし(頑張ってもたかがしれてるし)、幸いあたしのいつものイイダコを召し上がりたいというご要望なわけだから、いつもの工程で作業をしていつものようなイイダコの煮つけをサクッと作ったわけで。

早速イイダコの頭にかぶりついたその湯あたりした遠藤憲一みたいなおっさんが、「なるほど。スーパーボールみたいな食感じゃな」と一度口内へ収めたはずのイイダコをお箸でつまみ出し電灯へ透かせてお前は鑑識かってくらい観察し、それを皮切りに他の親戚筋もお箸をことりと小皿の縁に揃えて置いて、「あ、洗濯もん干さな」とか「あ、クリーニング屋行かな」とかそれぞれの仕事を見つけては三々五々散っていかはって。

ところが家長の義祖父からしてみれば、かわいいかわいい孫の嫁が一生懸命作ったイイダコの煮つけなわけで、おまけに合同誕生日会というお目出度い席、一旦口に収めたものを取り出すなんて死んでも出来ない覚悟を持って頬張ったのかどうかは知らんけど「美味しい、美味しい」と、世界棒読み選手権メダル確定と思われる抑揚を限界までカットした言い回しで、ミノか?ミノが口に入っとるんかってくらい長時間噛み続け、しまいにはアゴが限界に達したんか手でアシストしながら尚も噛み続けはってて。

その光景を見ていないふりして実は親戚一同、万が一に備え遠巻きに様子を伺っていたらしく、義祖父が狼の遠吠えのような奇声を上げて座椅子からずり落ちると同時に駆け寄ってきて取り囲み、お義母さんが畳にうずくまる義祖父を支え起こし、「おじいちゃん、おじいちゃん」と大きな声で連呼したところ、「噛んだ、唇の裏側を思いっきり噛んだ」と蚊の鳴くような声で。

「噛んだだけかい」と湯あたり遠藤憲一が突っ込んだ瞬間、20畳の大広間に安堵の空気が訪れて。あたし、自分の作ったイイダコの煮つけで危うく身内を手にかけるところだったんだけど一安心してたら義祖父がやはり蚊の鳴くような声ではあったものの意外と遠くまで通るトーンで「こんなに強く唇の裏側を噛んだのは生まれて初めてじゃ」と言い残し、お目出度い席を後にして床へ臥せりに奥の間へヨロヨロと。

あたし、空気がやばいと感じて、「八十悠余年の人生で唇の裏を噛んだことなんて数え切れないほどあるだろうに、『生まれて初めてじゃ』と言い切ったそのダメージを推し量ると金玉が縮こまるでな」と、場を和ませたい一心から3丁目中に聞こえるほどの音声でコマネチのポーズをもって締めくくり笑いの渦でお茶を濁そうとしたんだけど、大潮の潮干狩りと千年に一度の干ばつが重なったほどの引きの中、頭を抱えてひざをついてる主人の向こう側で湯あたり憲一が「ふふっ」と鼻で微かに。


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私は逃げるように東の襖から隣の部屋へ
先週、駅前店の店長のご祖母様のお通夜にお伺いした際、お母様が「ああ見えておばあちゃん子だったんで落ち込んでるんですよ。明るく接してやってください」と仰ったのを真に受けたみどりさんが、笑顔で出迎えてくれた店長の肩を無言で抱き寄せた後、案内された最深部の12畳ほどの和室の座敷テーブルの上にこんもりと積み重ねられていたいなり寿司の大皿を確認してテンションが上がったのか、いつもより小さくなってる店長の背中を、ご親戚一同が全員首だけ回して音の正体を確認してしまうほどの張り手でしばき、「はいナゾナゾ。最初は4本足で次に2本足、やがて3本足になって最後は0本足になるものなーんだ?」と言いもって胸の前で両手首を下向きに折り白目を剥いた瞬間、中央町店一番のしっかり者の絵梨ちゃんが「それはちょっと!」と、ご親戚一同からの視線を遮る位置でジュディ・オングのようにストールをバッと。


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忍者のように張り付く


ちょっとしたアリバイ作りに協力してあげたお礼に白十字でチーズケーキをおごってもらった帰りの歩道で「もしもドラゴンボールを七つ持っててこの落ち葉が一万円札だったらあたしはシェンロンにラッセル車にしてもらうよ」と両手をいっぱいに広げ中腰で「ガガガガガ」と発しながら猛進したところ、みどりさんが「大金持ちにはなれるけどその後の人生をラッセル車として暮らすなんて私には耐えられないわ」と、貧しくても人として生きる道を選ぶ旨をクイッとアゴを上げもってタイトスカートのリミッターいっぱいまで腿を張って立ちはだかった直後、後ろから来たボロ雑巾のようなおっさんが乗ったフラフラの自転車にけたたましいベル音を鳴らし続けられ、あたしら咄嗟にコンクリート塀に。


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