つなんち こんな人いたよ。
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はみ出し主婦・赤裸々系(後編)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

━前回までのあらすじ━
 
友達と6人でボーリングに行ったものの自分のヘタさ加減にがっかり。
投げては恥じをかき、投げては恥をかき。
まぁそれなりに楽しんでいたんだけどちょっと悔しい感じ。
そんな時、祐子が指差す隣のレーンに達人を発見。
華麗に曲がるボールで次々とストライクを重ねていらっしゃる。
何とかコツのようなものを教えてもらおうと接触を試みたのだが・・・。
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
 
 




「曲げたいんですけど」


「曲げたい?」


「ええ。ここだけの話ですね、
ギュィィィィンって曲がるボールを身につけて
仲間を『あっ』って言わせてやりたいんです」


「あっははは。
ギュィィィィンですか」


「難しいですか?」


「全然難しくはないですよ。
今あなたが私と握手をしている形のまま
手を前に振ってボールを投げれば曲りますよ」



ロサンゼルスさんのお話によると
握手を求めて差し出した手の形でボールを投げれば
ギュィィィィンと曲るそうなんですが、
ちょっと条件があるみたい。



「ただですね、
ボーリング場に置いてあるボールでは
ギュィィィィンはできませんよ」
 

「そ、そうなんですか?」
 

「これを見てください」
 


マイボールを見せてくださいました。
で、説明されました。
 


「上ふたつの穴と親指の穴との距離が近いでしょ?」
 


そう言われればたしかにあたしの投げてるボールの穴と
ロサンゼルスさんのマイボールの穴は間隔が違っていました。
 


「こっちの間隔でないと握手の形で投げるのは難しいんですよ」
 


そうか!
だからギュィィィィンて曲がる人はマイボールなんだ!
 


ロサンゼルスさんがマイボールをヒョイと持ち上げ、
首を左右に振りながら穏やかな口調で続けます。



「あなたにこのボールを貸してあげたいのは山々なんですが
女性には少々重いのですよ」
 
 

試しに持たせていただくと持てないほどじゃぁなかったけれど
いつものようにエレガントに投げることは難しそうです。



「すいません。
できれば、こう、蝶が舞い蜂が刺すような
エレガントな方向でお願いしたいんですけど」


「エレ・・・」


「エレガントです」


「そうだ。
ちょっと待っててください。
別れた家内のマイボールが
ロッカールームに残ってるかもしれません」


・・・・・


ちょっとご教授していただくつもりが
プライベートな事情にまで立ち入ることになるなんて
あたしってばロサンゼルスさんの
思い出したくもない悲しい過去をほじくり返したんじゃないかしら?






ごめんなさい。
あたしったら調子に乗って・・・


いいんですよ。
それより、今夜は月がキレイだぁ。


あっ、流れ星・・・・・


どんなお願いをしたんですか?


・・・内緒です。


僕はつなさんと同じことをお願いしましたよ。


もぉ、ロサンゼルスさんのエッチぃ。


あはははは。


うふふふふ。


あっはははは。


うっふふ・・・・







「お待たせしました」


「エッチぃ」


「エッチ?」



わざわざロッカールームから持って来てくださったボールは透明で
中心部にピンクのガーベラが咲いてて
とてもファンタジーでキュートなボールでした。


「どうですか?
持った感じ、重たくないですか?」


「ええ、
とてもよさそうです」


ダンベルのように上げたり下げたりしてみせるあたし。
もしもの落下に備えて手で顔を覆うロサンゼルスさん。



ロサンゼルスさんのご好意でそのボールを
使わせていただくことになったんだけど
この時、
あたしのボーリング人生を変えてしまう
魔法のようなアドバイスもいただいたんです。



「ああ、つなさん。
それからもうひとつだけ・・・
騙されたと思ってレーンの左端から投げてみてください」


「左・・・端・・・ですか?」



ロサンゼルスさんはニコニコ笑いながら親指を立て
あたしの目を見て大きく一回頷かれました。






キュッキュ拭く。
 
風に手を翳す。
 
左端に立つ。
 
大勢の視線が突き刺さる。 

あたしったら大声で喋ってたもんだから 
事情を知ってしまった45番~50番レーンくらいの人たちまでが
固唾を飲んで見守ってる。
 

この時、
モヘアのセーターの下ではさっきのダンベル体操のせいで
ブラのワイヤー部分がせり上がり
モヘアのホワホワが直にビーチクをアタックするという
まさかのポロリ事件が勃発していたんだけど
張りつめた空気が「待ったなし」的な感じだったので
あたしはアンゴラヤギにビーチクを弄ばれつつ
しかし心は許さない、許してはいけない、許してなるものか!
の非乱三原則に従い鉄の意志でトコトコ歩き始めたの。


「えいやぁ!」


『ボッコン』
 

右の溝方面にヨタヨタ転がり始めるファンタジーボール。
 

「や、やばい」
 

モヘアにビーチクを弄ばれた上にボールは溝だなんて
このままではアンゴラヤギを何頭絞め殺しても
あたしのロンリネスは降り止みません。

かくなる上は、
空の星になるか海の藻屑になるか
いずれにしても舌ぁ噛むしかないと思った瞬間
ファンタジーボールが引きつけられるように真ん中へ。

 
衆人ざわめく中
トップピンを捉えるファンタジーボール。

 

『ガラ ガラ ガラ ガラ ガラ・・・』






全部倒れました。
 

まるで
泥酔のおっさんがほろ酔いのおっさんにしなだれかかるように
よたよたとピンが全部倒れました。



そりゃぁさ、
あたしだってさ、
こう、
『パッカーン』って爽やかにピンが弾けと飛ぶと同時に
アーモンドチョコレートをカリってやりたいわよ。
カリってやりたいけどさ、
スピード測定不能なヘロヘロボールしか投げられないんだから
多くを望むのもおこがましいわけでな、これ。


とにもかくにも、
人生初ストライクです。


ロサンゼルスさんが
まるで摘み取った野花のブーケを手渡すように
「ナイスカン、ナイスカン」と嬉しそうに繰り返してくれて。


あたし、
もしもストライクが出たらその時は
モンローウォークで戻って来るって決めてたのに。


鳴り止まない拍手の中、
溝に落とした時と同じように照れ隠しに舌を出しながら
ヒザから先だけ使ってペタペタ小走りで祐子のヒザへ飛び込んで。


ドサクサに紛れてせり上がったブラをモヘアごと定位置に戻したんだけど
人生初ストライクでエキサイトしたのかしら、
制御不能におっ立ったビーチクをガリってやっちゃったもんだから
ワカメのようなヘロヘロなハイタッチになっちゃった。

てへっ。
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はみ出し主婦・赤裸々系(前編)
拭く。
 

キュッキュッ拭く。
 

何で拭くのか分んないけど
みんなが拭くからとにかく拭く。
 

拭いたら風の吹き出し口に手をかざす。
 

手のひらの汗が乾いている間に
どうせ倒せないけどいっちょまえにピンを睨む。
 

で、
8ポンドのピンクボールをぶら提げてピカピカの床に立ってな、
真ん中へんを狙うの。
 

「そろそろいいかな?」と思ったらトコトコ歩き始めて、 
レーンぎりぎりまで歩いたら一旦止まる。
 

1mmでもピンに近づきたいところだけど
レーンにまではみ出しちゃうと凄いツルツルで危ないからね、
もんどりうってすっ転ぶと大勢の人にパンツはおろか
赤裸々なはみ出しを晒す憂き目に。

ちょっとレーンにはみ出したことが
赤裸々なはみ出し事件にまで発展するなんて
あたしのガラスのハートには
そんな赤裸々アクシデントを受け止めるだけの空き容量はないわ。

刑事ならはみ出しても <情熱系> やら <純情系> やらで
お涙誘う人情話でやり過ごせちゃうけど、
やさぐれ主婦の予期せぬサイドギャランドゥに
母は「見ちゃダメ」と子供の目を覆い、
紳士は咳払いをしながら逆さまの新聞に目を落とすのが精一杯。

あたしはひとり陸の孤島で涙を睫毛にためて
ずれたパンツをヘソまでたくし上げる。

身体ぁ張ってはみ出した見返りが失笑と苦笑いだけだなんて
平泉成さんも励ます言葉が見つからず、
ただただ「あーうー、あーうー」をくり返すしかないわね。


恭平さんのお身体を心配しながら話を進めるけど。 




レーンぎりぎりに立ったら、
ボールを提げてる手を振り子のように ブ~ラン ブ~ランして
その8ポンドを50cmほど前方にやっとの思いで投下する。



『ボッコン』



反動でレーンに一歩踏み出しそうになるけど
両手をグルグル回して何とか踏みとどまる。

 

ヨタヨタ転がり始める8ポンドのピンクボール。 



『ごぉーろん、ごぉーろん・・・』



真ん中に投げたんだからそのまま転がってくれればいいのに
どんどんどんどんどんどんどんどん右へ右へ。
 
 

『ガッタン』



ピンに届く寸前に溝へ落ちる。
 

照れ隠しに舌を出しながら
ヒザから先だけ使ってペタペタ小走りで帰って来る。
 

みんなは、そんなあたしを笑顔で迎えてはくれるけど
顔に「へたくそ!」と書いてある。
 


祐子はあたしとは違っていつでも一所懸命。
 

ボールが手から離れた直後、
床をドスドス踏んでコースを微調整したり
「フゥフゥ」吹いてスピードを上げたりもするし
グラグラしてる最後の一本を何度となくカメハメ波のポーズで倒したのを
目撃したことがあるのはひとりやふたりじゃないの。


祐子が投げてるのは
あたしと同じ8ポンドのピンクボール見えるけど
あれはボールじゃなくてボールの姿をした「執念のかたまり」なの。
 

で、余裕で150くらい出して度肝を抜く。 
 

だからヘタッピなあたしはスコアでは勝てないから
かわいく見せる計算で、
投げては舌を出し、投げては舌を出しを
のぉのぉさんのように繰り返すだけ。 


恥ずかしい火照りを沈めるのに手で顔をパタパタ扇いでいると
祐子がナイショ話をしてきた。
 


「ちょ、ちょ、
となり、となり」
 


指差す先に目をやると左隣の人が今まさに投げようとしてた。
 

でも、
出で立ちが普通じゃなくて一目上手いと分る。 
 

水色のポロシャツの背中には「OKAYAMA」の文字。
その下に漢字でお名前が書いてある。
 

ボールだって備え付けのものじゃない。
こう、ラメがキラキラしてるマイボールで、
しかも色違いで3種類。 
 

ボールを支える右手首には
戦隊ヒーロー風のグローブがはめられてて
パンツも運動性重視型ゆとりのツータック。


シューズも黒とシルバーのコンビで
貸し靴のコーナーには無かったもの。
 

ピッチリ横分けヘヤーが、
寸分違わぬボールコントロールを暗示。
 

40絡みのガッチリタイプ。 
 

飲んでるコーラも普通じゃなくて
ロサンゼルス・コーラと書いてある。 


何よりあたしが驚いたのは、
彼はひとりでボーリングをしてるの。
あたしたち6人がワイワイガヤガヤやってるその真横で
淡々とひとりで投げていらっしゃるの。
 
そこかしこに選ばれたボーリングエリートの証が。


ディスプレイ画面でスコアを拝見したところ
予想通り、ストライクのかたまりがズラズラ並んでる。
 


そのロサンゼルスがまさに投げようとしてる。
 

(どこか違うはず。
そこに気づけばあたしもストライクの山を築けるのよ) 
 

あたしは少しでも参考にしようとガン見。
 

まず首の角度が違ってた。
右に15度ほど傾いてる。
 
ボールを持った右腕のヒジがオッパイの下あたりに触れてて、
左手は右の手首とヒジの中間あたりにソッと添えている感じ。
 

ロサンゼルスが投球に入った。
 

一歩目は左足から。
 
二歩目で腕を振り下ろし、

三歩目で後ろに掲げられたボールが最高到達点に達する。
 
四歩目で振り戻された腕から、
 
五歩目にボールが放たれる。
 

でもでも、
あたしのように『ボッコン』とはならないの。
 

滑らかで、こう、シュっと投げ出されたボールは
右の溝に向かっている。
 


「ありゃ溝だね
あたしの視線を感じて平常心を無くしたんじゃな」
 


祐子に耳うちをした矢先、
てっきり右の溝に落ちると思ったボールが何と・・・
 

ギュイィィィィンと
戻ってるじゃありませんか!
 
ロサンゼルスが右手でアクティブなガッツポーズをしたと同時に 
全てのピンが弾け飛んだ。 
 


「ちょ、ちょ、ちょ、
見た?見た?見た?」
 

 
祐子が興奮してあたしのヒザの上でピョンピョン跳ねた。


あたしは祐子を弾き飛ばして
矢も盾もたまらずロサンゼルスに向かった。
 


「いやいやいや、ナイスカン、ナイスカン」
 


見ず知らずの女が両手で握手を求めながら
まばたきもしないでにじり寄って来たからたまらない。 
 

 
「ど、どちら様でしたっけ?」
 

「つなですよ。初めてお会いする、
つ  な  で  す  よ 」
 

「はぁ・・・」
 

ロサンゼルスが後ろ体重でたじろいだ。



=つづく=


TOP
99%の人が笑う話
当初は掲示板を荒らされたことに心が戸惑い、


「とにかく、関係の無い日テレさんに
わけのわからんメールが届いたら大変だ」



ついつい途中下車を忘れてしまったゲストが
終点までぶらりになってしまうんじゃないかしら?

この前の放送で言うと
「太川・ぶらり・陽介」になってしまうわ。
まさかのミドルネームにさすがのルイルイも
動揺を隠し切れないんじゃないかしら?


座布団が12枚になっているのに気づかない木○蔵さんが
バランスを崩して大怪我をするんじゃないかしら?

それ見て歌○さんの生理が再び始まっちゃうんじゃないかしら?



忙しいみのさんにこれ以上お手間をとらせてしまうと
被害は他局にも及んでしまうわ。

コマーシャルに行く前に正解かどうかを発表してしまい
視聴率にひびくんじゃないかしら?

てっきりコマーシャルだろうとトイレに立った視聴者が
居間に戻ってみると居るべきはずの解答者の姿が無く
見知らぬおばちゃんが1問目でオーディエンスを使ってたりしたら
自分の思った答えが正解だったのかどうか調べる術がなくなって
泣こうに泣けないんじゃないかしら?

(↑ここ、ゆっくり読んでね。
何せ書いたあたしも目から10cmで読み直したくらいだから)


などと考えてしまい早鐘の鼓動に座り込んでしまいました。




掲示板、メールで慰めてくださった方々、
本当にありがとうございました。
どんなに心強かったか・・・・・


「天城越え」のためにあつらえた辻が花の色留袖に
熱湯を注いで総絞り風味にしたものをチョイスして
蛇の目傘でバス亭のベンチに座っていたら
いつもと違うあたしの憂いが滲み出ていたのでしょうか
旦那のツレまわりに気晴らしカラオケに誘われ、
ここでも とても勇気づけられました。


あたし的にはもうすっかり立ち直り
てゆ~か
昼間の出来事をすっかり忘れてしまっており

「あとは任せておけ」

と言われたんだけど
何を任せるのかわからないまま「うん」て言ってしまったくらいです。


翌日夕方、
いくら何でもそろそろ着替えようかと帯を解きながら
頭から抜き取った朱の一本刺しで耳を掻いていたら
ファックスが届きました。

そこには「通りすがり」様の正体が書いてあり、
あたしはちょっと安心したんです。

誰だかはすぐ分かりました。
お名前だけは存じ上げてる方だったので。

あたしが安心した理由は
過去にその方との接触が一度も無かったからです。


「晒せ」


とみんなに言われましたがそれは絶対に無いですね。

なぜならたったひとつの腐っ○ミカンを相手にして
大切なものに影響が出るのは最も避けなければならないことだと
思うからです。

もう、友達に心配はかけられないもん。

もん て。



それに「通りすがり」様は正義感がお強い方で
日々重箱の隅を顕微鏡で観察されていらっしゃるため
あたしの愚ブログへ再来されるほど暇じゃないはずです。

つまり
いくら「やめてください」って涙を浮かべてみても
届かぬ願いにロンリネスです。

でももし、奇跡的にお見えになったら
皆様へのご報告をしたいと思っています。


ただ、少し心配が・・・


身内に火が点いちゃって無茶をしないか気が気ではありません。
なだめるのも一苦労です(てへ)

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