つなんち 伝説の料理
本名です。(両親がマグロ好き)
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「ナタデココか?」と聞いてきたので「近い」と。
我が家に新しいオーブンレンジがやってきました。

それを買うために定額給付金を丸め込んでくすねた親戚にお返しをしようとケーキを焼くことにしたんだけど、ほら、あたしいつ未亡人になっても困らないようにと二年ほど前にパティシエの免許を取ったじゃない?(ファッサ~)せやさかいにな、ただのスポンジに生クリーム塗りたくって天辺にイチゴを乗っけただけじゃパティシエの免許を取るために通ったケーキ教室の受講料をくすねた親戚に何だか申し訳ないなって思ったもんだからちょっとパンチの効いたケーキでド肝を抜いたろうかと海の幸を練りこんだ、こう、潮の香りとともに的なイカの塩辛を散りばめたロールケーキ
を焼いてみたの。

で、旦那に中身を告げずに試食してもらったらあま噛みした段階で眉間にシワを寄せて中身を聞いてきたもんだから、あたし、めっちゃ声高らかにクチで「パンパカパーン」ってファンファーレを奏でつつ「どう?イカの塩辛」と中身を告げたところ、旦那ったらまるで部長の子を腹に宿した不倫OLのようにクチを手で押さえるやいなや小走りで台所に向かい、水をダーダー出しもって、流しに顔をうずめはったうずめはった。


クリックしてね 「(●^▽^)いつもありがと☆」
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つなレシピ(1)
あたしがお料理教室へ通い始めたのは
結婚式を3ヶ月後に控えた早春の頃。

その日、
妹があたしの作った味噌汁をゴクリとやって
クチを押さえながら猛烈なスピードで流しに駆け寄り
水を出しっぱなしのままゲェゲェしました。


「さくら、まさかあんた・・・」


妹の背中をさすりながら
頭ごなしに怒るわけにもいかず
姉として、
これから心細い思いをするであろう妹の
よき理解者となりチカラになってあげなきゃ、と。


「何も言わなくていいのよ、何も言わなくて。
でもねさくら、
いつの時代も大きな代償を払うハメになるのは女の方なのよ。
さくらももうオトナなんだから
自分のことは自分で守らなきゃダメなのよ。
赤ちゃんの父親は誰なの?
産むの?産まないの?
病院とか分るの?
パパとママにはまだ知らせない方がいいわね。
心配かけちゃうから」





「俺と母さんが心配してるのは
お前の料理の件だよ、つな」


あたしの作った味噌汁を吐くために
順番待ちをしている父が白目を真っ赤に染めもって言いました。




「これからずっとつなの料理を
食べなくっちゃいけなモーリさんは
毎日が罰ゲームみたいなもんね」


母は、飽和状態で溶け切っていない味噌を
器用にお箸で持ち上げ、未来の息子を憂いて重い溜め息。




「お姉ちゃんの料理は近いうちに
日本人の死因の二位か三位に食い込むね」


妹は吐き捨てるようにそう言って
バスタオルで顔を押さえながら二階の自分の部屋へ駆け上り
『カチャリ』とこれみよがしにカギをかけたようです。




ちょっとぉ。
いくら家族だからって辛口トークが過ぎるんじゃないの?
味噌汁なんて誰が作ったって似たり寄った・・・

『ズズゥ』




あれ?




『ズズズズズゥ』












こうしてあたしはお料理教・・・










こうしてあたしはお料理教室へ通うことになったんだけど
ほら、
才能って言うの?
こう、ニョキニョキと頭角を現して。

先日も宅の主人が食事中に
ナイフとフォークを華麗にハの字に置いて立ち上がったものですから
てっきりお手洗いかと思って昔取った篠塚で(奇跡の野球繋がり)
ホカホカのおしぼりを手渡しするために用意してたら
お手洗いとは反対のリビングの出窓に駆け寄り裕次郎ばりに
ブラインドを人差し指で押さえながら外を眺めているので

「あなた、何をしていらっしゃるの?
お食事が冷めますわよ」

と、たしなめてみましたところ、

「すまない。
キミの料理を食べていると
ここはパリの三ツ星レストランだったか我が家だったか
確かめないと分らなくなってしまってね」

「あはははは」

「おほほほほ」



なーんてことがありました。




今日はですね、
お料理教室でもニョキニョキ頭角を現し続けているあたしが
(人差し指をツノに見立てて)

星の数ほどあるエクセレント美食レパートリーの中から
門外不出の伝説レシピを特別公開です
(スプリングコートを肩に回し掛けてモデル立ち)

ただですね、
ニョキニョキ頭角を現し続けているあたしの伝説レシピなので
(人差し指をツノに見立てて)

ほら、超上級者仕様となってまして
随所にスーパーテクニックが散りばめられており
一般の主婦の方がおいそれと真似の出来るレベルじゃないのね。
(鎖骨のほこりを耳かきのホワホワで払いながら)

ま、『ファッサァ~』

参考になるところがあればご遠慮無く真似をして頂いて結構。
気にすることなんてありませんよ、
お料理は真似から始められるのが一番の近道ですからね。
(半笑い)




■つな的冷やっこ■





























*文中の「頭角」は「馬脚」に置き換えてお読み直し下さい

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