つなんち 2006年08月
本名です。(両親がマグロ好き)
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後部座席の真美の目的は
スイカを買うこと。

助手席の祐子の目的は
アナゴ丼を食べること。

運転してるあたしの目的は・・・・・


言えない。


もしもこの二人にあたしのホントの目的を話したら
絶対着いて来てくれないと思ったから内緒。


車はとにかく牛窓へ。

小一時間ほどのドライブもあっとの間。

アナゴ丼屋さんの駐車スペースへ入れてる最中に
まだ動いている車から祐子が飛び出す。


「辛抱たまらん」


どんだけ腹が減っとるんならっちゅう話。

あたしは自分の目的のためにチラっと時計を確認する。

ちょうどいい時間。

思い切って野望を打ち明ける。

よもや牛窓くんだりまで運転させといて
却下されることはないだろう。


「じつはね・・・・・」

「却下!」


早っ。


真美が味方をしてくれる。

「いいじゃん、チャッチャと終らせて
それからゆっくりアナゴ丼食えば」


あたしの用事はここから更にフェリーに乗って
前島まで行かないとダメなので
腹の減った祐子は先にアナゴ丼を食おうと提案してきた。

しかしアナゴ丼を食ってしまっては
飛び出た腹が更に飛び出る。


真美が血迷う。

「わざわざ前島まで渡らなくても牛窓海水浴場で撮れば?」

あたしも祐子も100万回首を横に振る。

そんな人の多いところでダイエット途中の身体は晒せない。

「通報されるで」

祐子によると
本土においてあたしの水着姿は
法律にひっかかる可能性があるという。

結局、
祐子はアナゴ丼。
あたしと真美は前島行きのフェリーへ。


ミッションはこうなる。


前島までフェリーで7分。
迎えのフェリーまで30分。
あたしと真美は10分で人気の無いビーチにたどり着き
1分で着替え
8分で撮影
1分で着替え
10分で港まで帰ってくる。


・・・・・・・・・・


「いける!」


真美の提案で時間短縮のため
フェリーのトイレで着替えておくことに。

ついでにウキワも膨らましときましょ。


『ヴォーヴォォォォォ・・・・・』

(ホントは『ジリリリリリリリ』)


「動いた、動いたぁぁぁ」

甲板から身を乗り出してはしゃぐ真美。

な~んだ真美もフェリーに乗りたかったんだ。

いいやつ。

あたしは「ポロリ」のサービスを決心した。


「つな、見てみ
あんたの車がよ~く見えるよ」

あたしはキーをポケットから取り出して
ロックボタンでハザードライトをチカチカして見せた。

真美は女のコだから
ブレーキランプを5回点滅するわけにはいかないけれど
ハザードライトなら何回点けようが怪しい関係にはならん。

「おお、ピカピカした!」

喜ぶ真美。

「すげぇぞ、こんな離れてもまだ反応してる」

あらためてロックボタンの反応距離の凄さに感動だ。





真美が心配し始めた。

「ちょ、
ロック解除のまま反応しなくなったら・・・・」

大丈夫、
ニコニコ食堂で祐子がアナゴ食ってるから
メールしとけば。

あ、そっか。

「あははははは」

「もうやだぁ、真美ったらぁ、うふふふふ」

みなみ風が
あたしと真美の髪を躍らせる。


秋が、ほら、もうそこまで来てるよ。
  



「やっぱり来ちゃった」

冷たい缶コーヒーを両手に握って
甲板への階段を駆け上がってくる。


祐子だ。

「よろしくお願いします」 BLOGランキング自叙伝:「ウキワを腹にまいたまま」より抜粋
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ハットリ
いやぁ、すこぶる評判が悪いです。

今度のトップ絵。

下駄箱を開けてみると
「恐い」という内容のお叱りのメールが土石流のように。


3通も。


ど、読者様あってのうちとこなものですから
あたしは一秒でも早く画像を差し替えるため
朝ご飯に予定していた
仔羊のローストエルブドプロヴァンス風味と
フレッシュフォアグラのソテー季節のフルーツのミルフィユ仕立て
をとりやめにして
チクワの乱切りにマヨネーズをかけて出しました。

旦那が群れからはぐれたコヨーテのような目をしていました。
ハートも乱切りにされたようです。


時間いい? あ、そ。


テンプレートは
俺様ちゃん様のexecがお気に入りで手放せません。
ずっと愛用させていただいています。

でもトップ絵は
季節が変わる頃、発作的に変えてみたくなります。

ところがあたしの絵のスキルなんですが
サイドバーのお絵描き掲示板を見ていただいても分るとおり
アレじゃないですか。

トップ絵といえばそのブログの顔
家なら玄関、
サスペンスなら船越、
女子ゴルフなら道子。
つまり
お客様をお迎えする大切なアイテムじゃないですか。

その大切なスペースを
あたしのチンチンラクガキでお茶を濁すわけにはまいりません。

いやさ、まいらんのんです。


なので
あたしの愛する素材屋様のおちからをお借りして
(素材屋様にはそれぞれ利用規約が存在します。
合成、加工などは良く確認してからさせていただきましょう)
作っております。


気まぐれ堂 

Neck Doll

GHOST TAIL

怪奇黒素材

(順不同、敬称略)


あたしが今更言うまでもない素晴らしい素材屋様方々です。

使う使わないは別にしても
眺めさせていただいてるだけで
時間の感覚を失ってしまうほどステキです。

こたびは背景に怪奇黒素材様の「障子」をお借りいたしました。

もちろん
今回も超オキニであります。

いやぁ、「和」ってなごむわぁ。

「よろしくお願いします」 BLOGランキング恐怖が増した気がする件
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万全
あたしはこのおっさんが悪いと言ぅ~とるんじゃないんですよ。

おーでかーけでーすかー



炎天下、
おっさんが公共の道路を掃除しているなんて
さすがはAMDAの本部をお膝元に抱えている街です。

ところがこのおっさんが邪魔で左車線の車は少し右へ膨らむために
となりの車線で信号待ちをしているあたしの車とスレチョンです。


このままだと交通事故に巻き込まれるのも時間の問題です。


おっさん、警察が駆けつけるまで掃除をし続けていてくれて
「はい、わしが掃除をしていたので起こった事故ですじゃ
そこで泣き崩れている

かわいいお嬢さん

には責任はないのですじゃ」

と供述してくれればいいのですが
すでに掃くゴミも殆ど無くなっており
あとは家に帰って週末録画した囲碁を見ながら昼寝をするぐらいでしょう。

肝心の現場検証にはすでにおっさんの姿は無く
「おっさんがおったんじゃ、おっさんが」
と主張しても
「言い逃れをいうか!このブスが!」
と現行犯逮捕の可能性も出てきます。


おとなしいアタシのことだから

何でも「はいはい」と言うしかありません。


つまり
責任を全て押し付けられ莫大な弁償金のため
地下組織的なところで身体を売って返すか
塀の中でタンスをつくるか
選べる人生の選択肢が絞り込まれてしまいます。


だから警察が現場検証に来た時のために
事故の原因であるおっさんの証拠写真を残しておかねばなりません。

信号はすでに青になって後ろの車はクラクションを連打しているけれど
ミニスカポリスに憧れていた経緯もあって
おっさんの証拠写真を撮るまでは発進するわけにはいきません。


あたしは今日もハツラツ安全運転宣言です。

「よろしくお願いします」 BLOGランキング安全運転て、た~いへん
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土手
それはまだアタシがカミナリの音を聞くと
ヘソを隠していた頃だから・・・
かれこれ2年ほど前の話かしら?

後楽園を右に見ながら旭川沿いに左折して
100mほど走ったところで祐子が車を止めた。

突然、土手に寝そべってみたいと言う。

悪戯っぽくニヤつきながらあたしと真美の同意を得るために
まさかの揉み手までしている。

ちょうど今頃の季節で
陽が沈むと川を渡る風がとても心地良いのだと
ポッキーを口元に持って来てクルクル誘う。


いまいち気がすすまん。


土手に寝そべること事態はやぶさかではないのだが
アタシが心配しているのは犬のウンヌの事なのだ。


「ちょ、犬のウンヌを枕なんかにしたら
人間をやっていく自信が無くなるから止めとこうよ」


真美はあたしと違って乗り気だ。


「つなー、あんた、あの広大な土手に寝そべってさ
犬のウンヌが枕の位置にうずくまってるなんて
どんだけ引きが強いんならっちゅう話じゃな」


多数決だというから両手を挙げてみたけれど
一人とみなされ接戦ながら2-1の負けとなり
渋々土手に寝そべることに。

あたしは寝そべる予定地に
犬のウンヌがたたずんでいないか目を凝らしてみたけれど
すでに一番星が輝く頃合ゆえ
ウンヌを天に任せることになる。


「あ~、きもちええ~」


祐子と真美はすでに
ウンヌを天に任せて空を見上げている。

ふたりの間に寝そべって
ウンヌを枕にするほど運が悪くはないだろう
と考えて、間に無理やり割り込むことにした。


ホントだ。

超きもちいい。

川からの優しい風が汗の滲んだ内モモに僅かな秋を運んでくる。

衛星写真からだと、
ちょっとガニ股にしたのがバレるかも。

あーきもちいい。

祐子の誘いに乗ってホントに良かったと思った。



土手の傾斜は絶妙で
空を見上げるために使う筋肉はどこにも無い。


真美によると
あそこでキャッチボールをしている二人の少年は
こんなに薄暗くなってもキャッチボールを止めないところを見ると
ビタミンAをしっかり摂っているのだそうだ。

祐子は祐子で
「春にはツクシが生えるから採りに来よう」とすでに心は来春で
斜面を無視して真っ直ぐ生えてるシャジナッポウをポキリと折って
食い始めたが「酸っぺぇ」と言ってペッペしている。

ポラリスのネックレスを買ったのに
北極星がどこにあるのか分らないあたしは
いい機会なのでふたりにも手伝ってもらって探すことにした。


・・・・・・


分らん。



真美によると
北斗七星を見つければその傍にあるとケンシロウが言ってたけど
誰にでも見えるわけじゃないそうだ。

三人いるのだからひとりは見えるんじゃないかってことで
とにかくヒシャクの形を探してみる。

けれども夏の時期は
星と星を結ぶ線があたしらの視力では見えないらしい。

線が見えないのにヒシャクの形を探せだなんて
方向オンチのあたしらにはちょっと難しいかな。


結局一番明るい星を北極星に任命した。


あたしはペンダントトップをクリクリしてその北極星に
「ユジンのように綺麗にしてくれ」
と、身体が小刻みに震えるほど念を送りつづけた。

「よろしくお願いします」 BLOGランキングその土手が南向きである件
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99%の人が笑う話
当初は掲示板を荒らされたことに心が戸惑い、


「とにかく、関係の無い日テレさんに
わけのわからんメールが届いたら大変だ」



ついつい途中下車を忘れてしまったゲストが
終点までぶらりになってしまうんじゃないかしら?

この前の放送で言うと
「太川・ぶらり・陽介」になってしまうわ。
まさかのミドルネームにさすがのルイルイも
動揺を隠し切れないんじゃないかしら?


座布団が12枚になっているのに気づかない木○蔵さんが
バランスを崩して大怪我をするんじゃないかしら?

それ見て歌○さんの生理が再び始まっちゃうんじゃないかしら?



忙しいみのさんにこれ以上お手間をとらせてしまうと
被害は他局にも及んでしまうわ。

コマーシャルに行く前に正解かどうかを発表してしまい
視聴率にひびくんじゃないかしら?

てっきりコマーシャルだろうとトイレに立った視聴者が
居間に戻ってみると居るべきはずの解答者の姿が無く
見知らぬおばちゃんが1問目でオーディエンスを使ってたりしたら
自分の思った答えが正解だったのかどうか調べる術がなくなって
泣こうに泣けないんじゃないかしら?

(↑ここ、ゆっくり読んでね。
何せ書いたあたしも目から10cmで読み直したくらいだから)


などと考えてしまい早鐘の鼓動に座り込んでしまいました。




掲示板、メールで慰めてくださった方々、
本当にありがとうございました。
どんなに心強かったか・・・・・


「天城越え」のためにあつらえた辻が花の色留袖に
熱湯を注いで総絞り風味にしたものをチョイスして
蛇の目傘でバス亭のベンチに座っていたら
いつもと違うあたしの憂いが滲み出ていたのでしょうか
旦那のツレまわりに気晴らしカラオケに誘われ、
ここでも とても勇気づけられました。


あたし的にはもうすっかり立ち直り
てゆ~か
昼間の出来事をすっかり忘れてしまっており

「あとは任せておけ」

と言われたんだけど
何を任せるのかわからないまま「うん」て言ってしまったくらいです。


翌日夕方、
いくら何でもそろそろ着替えようかと帯を解きながら
頭から抜き取った朱の一本刺しで耳を掻いていたら
ファックスが届きました。

そこには「通りすがり」様の正体が書いてあり、
あたしはちょっと安心したんです。

誰だかはすぐ分かりました。
お名前だけは存じ上げてる方だったので。

あたしが安心した理由は
過去にその方との接触が一度も無かったからです。


「晒せ」


とみんなに言われましたがそれは絶対に無いですね。

なぜならたったひとつの腐っ○ミカンを相手にして
大切なものに影響が出るのは最も避けなければならないことだと
思うからです。

もう、友達に心配はかけられないもん。

もん て。



それに「通りすがり」様は正義感がお強い方で
日々重箱の隅を顕微鏡で観察されていらっしゃるため
あたしの愚ブログへ再来されるほど暇じゃないはずです。

つまり
いくら「やめてください」って涙を浮かべてみても
届かぬ願いにロンリネスです。

でももし、奇跡的にお見えになったら
皆様へのご報告をしたいと思っています。


ただ、少し心配が・・・


身内に火が点いちゃって無茶をしないか気が気ではありません。
なだめるのも一苦労です(てへ)

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遠雷
光ってからひとしきりして響く音を聞きながら
祐子が変な話を始めた。

「ユビマクイ」は絡みついたら最後
カミナリが鳴るまで離れないらしいよ。

カミナリが鳴るまで離れないのは
スッポンだと言い張る真美にはお構い無しに
更に話は恐ろしいことになっていった。


しかも「ユビマクイ」は爪の間から体内へ忍び込み
こう、チュウチュウチュウチュウと養分を吸い取り
最後には1mほどの大きさになって
ある日お尻の穴から這い出て来るんだよ。



ちょ、・・・


・・・



出窓から見える空は時折ストロボのような光を放ち
ゴクリと唾を飲み込んだあたりで不気味な地鳴りを携える。


長い付き合いなので
祐子が嘘をついているかどうかは鼻の穴の膨らみで分る。

真美も祐子が嘘をついていないことに気づいてるらしく
パスタを巻きつけたまま固まっている。

あたしはミックスサンドの中身を隅々まで広げる作業を中断して
ひとまず疑問をぶつけてみる。



「ユビマクイ」って何?


「あ? 知らんのん?
長くてニョロニョロしてて・・・
そそ、真美の食ってるパスタみたいな・・・」


『ガラガッシャン』


真美が皿にワンバウンドさせてフォークを床へ落とす。


替えのフォークを持って来てくれたウェートレスさんに
あの冷静な真美が尋ねているのはちょっと笑える。


「すいません。『ユビマクイ』って知ってます?」

「はい。ニョロニョロしてるヤツですよね」


それにはあたしも驚いた。
猫背のまま思わず下アゴだけがせり出した。

「おおん?」


肌の張りから診て5つ6つ年下であろうウェートレスさんが
「ユビマクイ」の正体を知っているというからたまらない。

これが訊かずにおらりょうか?


「ちょ、すいません。
何で知っとん?」

「よく捕まえて遊んでましたから」


・・・・


ごめんなさいね、仕事中に。




光と音の間隔が狭まった。

「今のは近いね。
もしも『ユビマクイ』に絡まれても安心だよ」

スプーンでは掬えきれなくなったガスパチョを
バケットで拭いながらあっけらかんと祐子。


真美は半分以上残ったカルボナーラをゴメンナサイしており
「ユビマクイ」を払拭すべくメールに夢中になっている。


大人だなぁ、真美は。ってつくづく思う。
「ユビマクイ」の正体をはっきりさせたい子供なあたし。


空気は話を変えろとチクチク肌に刺さってくる。


予定通り一番好きなタマゴサンドを最後に残し
ダイエットの励みになればと買った水着を
今シーズンは封印せざるをえない肉事情を打ち明け
なんとか大人の仲間入り。


クリームソーダを殆ど飲んで
舌が緑になっているかどうか出窓に映して確認する。


薄暗くてよく見えないけれど
あたしはセピアの照明の中、空が光る時をじっと待つ。

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テキサス揺らぐ

ところでコロネですが
チョコは端っこまでしっかり入っていましたか?






とんでもない!
せいぜいチョコが入っていたのは三分の二
お尻の三分の一はスカスカの空洞に決まってます






弁護人は何か意見がありますか?








はい。
参考人にお尋ねします。
空洞は確認されましたか?







確認しなくても分りますよ。
チョコの代わりに生クリームを入れるような女なんですよ







この女は!








参考人は訊かれたことにだけ応えるように








しかし端から端までチョコを詰めると
齧り付いた際にお尻からムニューと、こう・・・







生クリームもアリっちゃ~アリかなぁ








ちょ、ちょ、検事さん

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ファーストキス
私ドリル様からのまさかのパクリです。(無断。2回目)


次の長文を読んで答えなさい。




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

キスされたらとにかく舌の両端を丸めて尖らかせ
相手の口に差し込むものだと聞かされたのが16歳の春。




━━16歳夏、放課後。

教室の南側のすりガラスに
夕焼けのオレンジが綺麗だったことしか覚えていないけど。

「どっちかに顔を傾けないと鼻と鼻がぶつかって失敗する」
って祐子に聞いてたから右って決めてたのに。

一秒の千分の一も考える暇なんて無かったよ。

あたしはとにかく
舌の両端を丸めて尖らかすのに全神経を注ぎ込んでいたから
レモンの味だったか?と訊かれても
「分らん」としか応えようが無い。

目か?

開いておったですね。

なぜなら彼のテニスウェアの襟が立ってたのを
はっきり覚えているからね。

アディダスの3本線を見るたびにキュンとなる理由は
カギ付きの乙女日記に紺のインクでしたためた秘密の出来事。


襟を立てている人というのは
そこがもし海ならば波うち際までダッシュして
手メガホンで「バカヤロー」でしょ?

嫌いじゃないけど温度差でハートが風邪をひいちゃうかもね。

だから彼の襟が立っているのは
追い風のいたずらなのだと言い聞かしながら目を瞑った。

彼にしてみればあたしの顔のドアップが
向かい風のいたずらに見えたでしょうけどね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



問1 正しいものはどれか。

18歳のクリスマスイブにあたしの初恋は終ったけれど
ふられた理由はおそらく (  ) だということに気づいたのは
つい最近のことだ。


ア 美し過ぎる容姿
イ 誰にでも優しい性格
ウ 手に余る巨乳
エ ベロドリル

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清輝橋交差点南向き
最近くるまの運転にですね、
自分で言うのもおこがましいんですが。

くるまの運転にですね、こう、余裕が出てきました。

横なんて見たこと無かったんですけど
チラチラ見ちゃったりしてます。

でもジーっと凝視はしません。
目が合った時のバツの悪さは言わずもがな
ハートの恋愛アーカイブを開くパスワードはもう覚えていないし
芽生えた恋をいちいち上書きするほどマメじゃない。

免許証をいただいたあの日以来運転中は
「スゥスゥ ハァハァ」のリズムを保ち
神経を研ぎ澄ましていたのですが
タイプ的にだんだん顔が前にせり出していく方らしく
ノドをハンドルで強打したり
デコをフロントガラスで強打したり
明日の可燃ゴミを今日出したり。

時間いい? あ、そ。

今までのあたしってば、
同乗者に「ガン見過ぎ」とたしなめられるまで
パリパリに乾いた眼球に気づかないほど余裕が無かったわけです。

信号待ちで先頭になっちゃったりすると
耳から煙が出るほど緊張し
ブレーキやらアクセルやらジュースホルダーやらを
指差し確認したりして副交感神経を総動員。

信号が青になる気配を感じたら
責任感に押し潰されぬよう中腰でスタンバイしていたのに
今では深々と腰を据え、こう、下腹エクササイズとか。

後ろの車がクラクションを鳴らしてくれるまで
こう、ボケーっと、滴ってから気づくヨダレ的な感じで。



その日も信号待ちの先頭で、
昼食ったタコ焼きの青のりをバニティーミラーに映して
シーハーシーハー小指の爪でこさげ取ってると
視界に動くモノが。

何と、
隣の車がまだ赤信号だというのに
ジワリジワリと動き始めていたのです。

どんなタマかと確認したところ
勘違い無精ひげで歳の頃なら三十絡み。
小太り。
なんといっても、頭に幅広のバンダナを巻いていたからたまらない。

やる気は認めるが笑いが込み上げる。

何のつもりなのか?

でも、バンダナの幅が広いという理由で
赤信号でもジワリジワリ動いて良いのなら
あたしは素っ裸に要所要所だけバンダナを巻いて車を運転するけど、どう?


・・・・・・・・・・


野郎、
停止線を越えて前輪はすでに横断歩道に差し掛かってました。


あたし、
まだ青のり8割方残っていたんだけど
何かこう腹が立っちゃって睨んでやりました。

そうしたら野郎も野郎で睨み返してきたんです。


「てめぇ、どんだけ急いどるんならや」


もちろんあたしの声は聞こえませんから
どんなに毒づいても毒づき放題です。

野郎、
さらに前進しながら唇を尖がらせて2回突き出して来ました。

キスをせがんどるんじゃないことはすぐに分ったです。
なぜなら親指を耳につっこんでパタパタやってたから。



ま、間違いねぇ。
「ブス」って言いやがった。


もう ゆるめん。

悪いけど、
パイルダァァァァァオン!じゃ。


トキメキ戦闘モードです。


お前みたいなのがおるから
交通事故が減らんのんじゃ、この、小太り幅広バンダナが!



喰らえ!  ペっぺ

ぺっぺっぺっぺ
ぺっぺっぺっぺ


ぺっ・・・・・



夏バテ気味なところへもってきてチンチン肺活量のため
青のり入りブレストファイヤーが自軍の車体に炸裂します。


ヤツの車はすでに横断歩道の真上までフライングしています。


今のあたしなら「嫌いなタイプは?」って訊かれると
「赤信号なのに停止線で止まれないヤツ」
って応えるでしょう。

狭い日本、そんなに急いでどこへ行く。

見とって悲しいわ。

 

あたし、真横で思いっきり

「バァーカ」

って言ってやったですよ。

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Google Earth
ジャンにワイヤーで吊るしてもらわなくたって
ペンタゴンの上空からウィーーーーーンって近づけば
気持ちはトム・クルーズね。

そりゃあさ、中までは入れんけど。

だって天井の壁があるもん。(←屋根)

トムの気持ちをやや味わうことが出来るって感じ。
(プチ・クルーズ体験)



火山の上空からのウィーーーーーンも絶景です。

こう、
キラウエア的なところだろうが
ピナツボ的なところだろうが
セントなんやら的なところだろうが。

煙くもないし熱くもない。



自由の女神やら凱旋門やらに着地なんてどうかしら?


人跡未踏のジャングルへ分け入って
遺跡を発見してみるなんてのも、ありじゃない?





ま、あたしは最初に
住んでるアパートの屋根の色を確認したんだけどさ。

Google Earth
ダウンロード手順



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1000g
シェアブログ403に投稿


6:15
もよおす




6:16
体重計に乗って○○.○kgなのを確認する




6:17
下だけスッポンポンになり便座に収まる




6:18
いつものクネクネ体操でブツを出口付近に召集する




6:19
ロケットのポーズで発射命令を出す

「ファイヤぁぁぁ!」





6:20
尋常ではない量に思わず隙間から確認する




6:21
笑う




6:22
間髪入れず第二班がテンパる




6:23
再びロケットのポーズで発射命令を出す

「ファイヤぁぁぁ!」






6:24
第一班の倍の手応えに思わず腰を浮かして目視する




6:25
笑う



6:26
まさかの第三班がテンパる




6:27

「おいおいおいおい」






6:28
スープダイエットの効果だと確信する
「そういえば便が良く出るって書いてあったわ」



6:29
時の流れに身をまかす

「あー、あーー、あーーー」





6:30
ちょっと凹んだ下腹をニヤニヤなでる




6:31
後頭部をペシペシ叩きながら退室
「いやぁ、出た出た」




6:32
体重計に乗る






6:32
「ギネスブック」を検索する

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73km/h
マクラーレン・メルセデスは現地時間15日声明を発表し、
2005年F1世界選手権でワールドチャンピオンに輝いた
アイルトン・ツナ(ラパン:ペパーミントグリーン)との間で、
2007年からのドライバー契約を交渉中であることを発表した。
契約年数は明らかになっていないが
「契約成立の暁にはカール(うすあじ)一年分の用意がある」と示唆。

マクラーレン・メルセデスは先月14日、
携帯電話会社大手のボーダフォンとの間で
2007年からのタイトルスポンサー契約を締結したことを発表。
2007年のF1世界選手権に「ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス」
のチーム名で参戦することを明らかにしたばかりであった。

チーム代表を務めるロン・デニス氏はこの日の声明を通じ、

「ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのパッケージの競争力における
我々の強い信念がワールドチャンピオンに支持されると信じている。
我々は常に最高の状態でありたいと願っているが、
これらは最高の人材、最高のドライバー、最高のスポンサー
によってのみ実現するということは明らかだ。
ツナとの契約を発表できるならば
チーム、我々のパートナー、そしてF1のファンにとっても
素晴らしいニュースだ」

とコメント。


一方、
フェラーリチーム代表のジャン・トッドは
4000万ドル(約45億円)供給のスポンサーが
ライバルチームへ乗り換えた経緯もあり
アイルトン・ツナ獲得へ一歩も引かない構えだ。
マクラーレン同様契約年数は明らかにしていないものの
「チャンピオンお気に入りのダシ醤油を即座に取り寄せるルートがある」
と猛アピール。

親会社であるフィアットも苦しい状況のため
経済的に追いやられているのではという報道を受けて
「フェラーリが不安な状況に陥り続けることを願っている
ライバルたちによってでっちあげられたもの」
であると一蹴。

ジャン・トッドの不敵な自信の根拠は
16日未明、共同通信社より報じられた

「あたし、カール(うすあじ)一日二個食いたいなぁ」

というツナの声明が
一年分のカールを365個で片付けようとした
マクラーレンに対する不信感を表しており
心はフェラーリ寄りであると確信したためと思われる。

ツナの一日二個発言を受け
今期限りで引退を囁かれているミハエル(フェラーリ)は

「ほっとけ」

としっかりとした日本語で対応し、肩をすくめてみせた。



今期のツナは地元の地下道で自己最高速を記録するなど
積極的なアタックで頭角を現し
すでにワールドチャンピオンを確定させており
ウィンカーの操作時にワイパーを動かしてしまうのは相変わらずだが
最近ではウィンドウォッシャー液の誤発射もめっきり影を潜め
下腹辺りにはチャンピオンの風格が出てきたと専らの評判だ。

この調子だと鈴鹿あたりで
初心者マークを取れる可能性も出てきたのでは?
と記者からの質問に当の本人は

「お守り代わりにずっと貼っておきまーす」

と屈託の無い笑顔で応戦。
記者団の笑いを誘っていた。(ロイター)


いずれにしてもツナの獲得が
チャンピオンシップ獲得に直結しており
ロン・デニスがカール(うすあじ)の報酬を2倍にするかどうかが
注目される週末になりそうだ。






島田の地下道(地元)で過去最高速を叩き出したアイルトン・ツナ
撮影:祐子(助手席)

「よろしくお願いします」 BLOGランキング頭文字Tと呼ばれて(自分に)
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フアヅクス
「大統領、ご決断を」

「よ、よし!核ミサイルの発射を許可する」




地球に衝突するまで24時間を切ったというのに
ヤツの正体が未だに分からない。

ガス体に覆われたテキサス州ほどの()が確認されたのは
先週の土曜日の午後だった。

その()は発見当時、地球に衝突する軌道から外れていたため
大きなニュースになることは無かったが
週明け、事態は一変する。

米航空宇宙局(NASA)からサンディエゴの海軍航空隊基地に連絡が入る。

ミッションの説明を受けたマドカフ隊長は
すぐにマーベリックとツナに出頭命令を出す。


ミッションの内容を聞かされぬまま直ちにアーリントンへ向かうふたり。

マーベリックは初めてのペンタゴンに少々緊張気味だが
ツナは前回のミッションにも参加しており余裕で会議室のドアを叩く。


『コンコン』

「入りたまえ」


バーウェル作戦司令官の眉間のシワを見れば
あまりいい知らせではないことはすぐに分かった。

15分後、マーベリックとツナの顔から血の気が失せる。






()のスピードは約22000マイル。

計算上ではマーベリック機とツナ機が()に遭遇するまで10分。

NASA管制センターの巨大モニターには
2機からリアルタイムで送られてきている画像が映っているが
電波の状況がすこぶる良くない。


「すでに()を覆っているガス体に突入しているものと思われます」


レーダー管制官の声を合図にバーウェル作戦司令官が叫ぶ。


「ミサイル発射準備!」


人類の未来はたった二基のミサイルに託された。


管制センターを支配する極めて重たい空気を
バーウェル作戦司令官が大声で振り払う。


「大丈夫、あのふたりなら必ずやってくれるさ」







「やぁ、ツナ。調子はどうだい?」

「あたしは最高にいいわよ。
マーベリックこそオティッコ漏らしそうなんじゃないの?」

「このミッションが終わったらマンハッタンでフライドチキン食おうぜ」

「コーラも思い切ってLサイズね」

「あはははは」

「うふふふふ」





「ちょ、ちょっと、アレ見てよ」

「あ、ああ、もう見てるさ」






レーダー管制官が秒読みに入った。

ミサイル発射まで・・・

10・・・9・・・8・・・



ま、待てっ!



バーウェル作戦司令官が
巨大モニターに映ったヤツの正体にヒザから崩れ落ちた。


「む、無駄だ。2機に帰還命令を出せ。
ヤツには・・・核も・・・無力だ」


司令官は搾り出すように最期の言葉を呟いた。



「あ、あれがフワヅクスだ」


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ギムレット
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
やあ、○○(旦那の名前)、つな、元気かえ?
おれもやっと結婚に踏み切ることにしたよ。


━━中略━━

そうそう、
つなと約束してたギムレット、
マスターしたからお盆に岡山に帰ったら飲ませてやるよ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




あたしがその約束をすっかり忘れていたのは
お酒の席だったこともあるけれど
ありえないと思ってハートのカギを開けなかったから。


あれから4度目の夏。

残暑お見舞いに紛れて
ヒゲさんのご結婚の決意を知らせる便りが届き
その約束をイヤでも思い出すことになる。



ヒゲさんがあたしにほの字だと聞いたのは
初対面から随分月日が経ってのこと。

パーティーの夜、口に含んだガソリンに火を点けて
「 I love you 」って叫びながら炎を噴いたのは見たけれど
まさかあたしに言ってたなんて夢にも思わなかったから。

今はもう、
右の鼻の穴から牛乳をすすり
左の鼻の穴からコーヒーをすすり
目からカフェオレを出してくれたのが
炎を噴いた夜と同じ夜だったのかどうかさえ思い出せないけれど。

あのカフェオレをあたしが飲まなかったのは
ヒゲさんのことが嫌いだったからじゃなくて
目から出たカフェオレを飲んだ経験がなかったからで。

「ギムレットも目から出して」ってダダをこねたのは
ヒゲさんのことが嫌いだったからじゃなくて
ほんの思いつきだったわけで。



元来あたしは、
他人の鼻を経由して目から滴るギムレットを
カクテルグラスで受け止めなきゃならんほど
お酒が好きなわけじゃない。

光速まばたきしながらギムレットを滴らせている人の直下で
口を開けて目を閉じるほど
人生にハラハラ感を求めてもいない。

第一そんないきさつのギムレットなら
レノックスのセリフもハードボイルドにはならない。

「ギムレットには早すぎる」
じゃなくって
「ギムレットがそんなところから出てくるなんて」
が精一杯じゃないかしら。

でも
ライムジュースはともかく
ジンを鼻からすすって目から出すには
いったいどれほどの修練を積めば可能なのか。
何リットルの涙を流せば平気な顔で粘膜をコントロールできるのか。

・・・・・

旦那と共通の大切な古い友人でもあり、
彼の人となりを考えれば無下に断るのも心が痛い。

あたしのハートのページの「いい人」の項目には
彼の功績を称える文言がところ狭しと書き綴られている。

飲み会の楽しさとは何たるか
羞恥心の先にある桃源郷とは如何なる土地か
わが身を捨てた時に現れる瀬に掴まるタイミング

ま、等々、身体を張った人生訓は
今でもあたしの魂(ソウル)を支える道標(バイブル)だ。


A型のあたしがB型のあたしに提案してきた。

「ひとつ賭けをしようじゃないか」


B型のあたしはA型のあたしに賛成した。

「おもしろい!乗った」


表が出れば喜んで 目ギムレット をいただく
裏が出れば謹んで 目ギムレット を断る


あたしは親指の爪に寛永通宝を乗っけて腹をくくり
「武士に二言は無い」と小声で唱える。


「ハイヤァー!」


高速回転しながら落ちてきた寛永通宝を
左手の甲で受け止め右手で押さえ込む。


そぉ~っと右手をどかして
薄目でチラっと見てから
AB型のあたしがポツリと呟く。


うん。
そもそも俺は武士じゃない。

「よろしくお願いします」 BLOGランキングしかもどっちが表か分らん
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火曜サスペンス逆上(2)


「犯人はつなさんじゃなかったのよ」










「それじゃあ、わたしが嘘をついていると?」










「あの時間、
つなさんは いつ買ったか思い出せないようなパイナップルの缶詰めを
冷蔵庫の隅っこで発見したの」










『パカ』 って開くヤツ?
それとも 『キコキ・・・』










『キコキコ』 のヤツ










「でも、だからといって、彼女のアリバイにはならないんじゃ?」










「ところがつなさん何を欲張ったのか
ギリギリまで 『キコキコ』 し過ぎて

フタを中へ落としちゃったのよ










「隙間は? ねえ、隙間はあったの?」

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火曜サスペンス逆上(1)


「犯人はつなさんじゃなかったのよ」










「それじゃあ、わたしが嘘をついていると?」










「あの時間、
つなさんは左手にノンオイルドレッシングの瓶を持っていて
右手には醤油のフタを持っていたのよ」










「ま、まさか、そのフタを?」










「そう!ハメちゃったのよ」










「でも、だからといって、彼女のアリバイにはならないんじゃ?」










「ところがつなさん間違いに気づいて
左手を醤油の瓶に持ち替えたんだけど

右手も持ち替えちゃったのよ










「ノンオイルドレッシングのフタに?」

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アニカとあたしの違うとこ
打ちっ放しで空振りするのが3スイングに1スイングくらいになり
プロゴルファーを目指すかどうか迷ってた頃
死にかけのセミでボールマークしていたのを
「まだ飛ぶかもしれんでな」
との理由で同伴者に咎められたことがきっかけで
すっかりゴルフから離れていたのですが
全英女子オープンゴルフを見ていたら
リンクスの風が頬を撫でたような気がして・・・


もう一度だけ、世界と戦ってみようかな。







こう、
悪いけど誰かに当るですね。

どけて欲しいわけなんだけど
「どけて」
って頼んでるプロなんて見たことないし。

アニカもモンクひとつ言わずに打ってるし。

ギャラリーが多いって人気者のバロメーターだし。

グリップの握り方、忘れちゃったし。

はぁ~あ、困ったわ。

「よろしくお願いします」 BLOGランキング困らん、困らん。
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こねる。
あたしはオトナだから地べたに寝っころがって
手足をバタバタさせるようなダダのこね方はしない。

やえもすると崩れ落ちそうな身体を中腰で食い止めて
やるせない悲しみを垂れ流しの鼻水でアピールする程度。


しかし今度ばかりは掛け値無し。
日本の夏、金鳥の夏に大ピンチ。



明日の花火大会に着て行くユカタを妹に盗られてしまい
このままでは成人式の時に作った振袖での出陣となる。

箱入り娘の巣立ち的な風情か。



はぁ~あ、やっぱ日本人は着物やわぁ
こう、ゴージャスで はんなりと。
こう、後れ毛が団扇の風でユラユラと。



赤いかんざし選んだわけは
ホッペのモミジを隠すため。

たもとに入れた恋文を
握りしめてはみたけれど

あなたの顔を照らすには
今宵の月は紅すぎる


はぁ~あ、切ないわぁ~


言ぅ~てる場合か!

暑苦しさで誰も近寄らんわ!







6年程前に間違って持ち帰ってしまった
県北の温泉宿の備え付けのユカタがあることはあるけど
柄として魚へんの漢字が散りばめられている。

極妻、場を治める的な風情か。


だまらっしゃい!
世間知らずとは聞いておりましたが
ちょいと おイタが過ぎやしませんか?


蛇の目の絵日傘くるりと廻し
義理で支える夢ひとつ

優しいあんたが悪いのか
惚れたあたしが悪いのか

およしなさいな
関わると面倒だよ。


はぁ~あ、うずくわぁ~、背中の唐獅子牡丹


言ぅ~てる場合か!

見知らぬ人に指差されて

訓読みされるわ!





これから実家に行って
ものすごいダダこねてきます。

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PAPA
勝者

WBA世界ライトフライ級

新チャンピオン

浪速の闘拳

亀田興毅
































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冤罪
冷蔵庫が閉まらん。

『ムギュ!』と押せば何とかなるけど
『ボワン!』と中から押し返してくる。

犯人の目星はついている。

奥に突っ込んでる煮込みハンバーグの鍋の手前に
「ムリかな?」と思いつつ押し込んだバナナが怪しい。

そのバナナがポケットの素麺つゆと接触しているため
ドアが閉まり難くなっている気がする。

現場検証のためゆっくりドアを閉めてみる。
が、
バナナと素麺つゆが接触するところは見ることができない。

どんなに鼻の穴を縦に細めても
隙間が1cmくらいになると庫内の灯りが消えて
決定的瞬間を確認できない。

間違い無いとは思うけど状況証拠では逮捕できない。

とりあえずリビングのテーブル署まで任意出頭を求める。
バナナに。



「で、キミ、『モグモグ』 中から押してる? 『モグモグ』」
とりあえず1本ちぎってパクつく。


バナナのヤツ予想通り黙秘権を行使したけど
ヤツ不在ならドアがきっちり閉まったから
拘留の10分延長が確定する。


「な、キミ、『モグモグ』 認めなはれ! 『オエー』」
2本目を縦食いする。


しかし
ポケットの素麺つゆにも事情を訊かなければならないので
これ以上引き止めるわけにもいかず釈放する。
バナナを。


「が、キミ、『モグモグ』 次は逮捕やで 『モグモグ』」
3本目にはマヨネーズを塗りたくっていただく。


バナナを元の場所へ置いて冷蔵庫のドアを閉める。

ところが完璧に閉まる。

冤罪?

いや、ヤツは必ずシッポを出す。
長い張り込みになりそうだ。



事件は 『モグモグ』 振り出しに戻った 『ゴックン』

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