つなんち 小説
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オトナの靴屋
「お客様、お決まりですか?」

「そうね、このオーソドックスなフェラがおにしようかしら」
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SIO
インパクト賞受賞記念小説第二弾(男性剥け)






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「第三帝国からの使者」と名乗る一人の男がニューヨーク市警へ電話をするところから事件が始まる。男は五番街の図書館に爆弾を仕掛けたとだけ言い残してすぐに電話を切る。警察官が確認に向かったところ一階のエレベーター脇のゴミ箱から爆発物らしき物が発見され直ちに州警察の爆発物処理班が駆けつけるが手に負えるシロモノではなく爆弾はマクディール空軍基地の特殊班に委ねられた。程なくアイゼンハワー陸軍参謀総長は特殊班からの報告を聞くと事態の深刻さに言葉を失うことになる。国防長官に一報が届いたのは事件発生から1時間後、太陽が西に傾き始めた頃。





17:08

「微量とはいえ爆弾からガンマ線が検出された以上市民には避難命令を出すべきです」

「よし、半径2kmの市民を非難させろ。
ただし核爆弾の可能性があることをマスコミに嗅ぎつけられないように注意してくれ」


国防長官が作戦司令室に移動したと同時に特殊班から爆弾のスキャン映像が送られてきてモニターへ。特殊部隊隊長マノン軍曹の報告がメインスピーカーへ切り替わる。





17:11

「タイマーがカウントダウンされています」

「爆発までの時間は?」

「6時間と49分。深夜零時にドカンです」

「やはり核なのか?」

「その100倍と思って下さい」

「なんだと!? もしも爆発したら?」

「TNT火薬の10億6000万トン分、計算上2発で地球が消し飛びます」


ザワザワ・・・


「それで解体に要する時間はどれくらいだ?」

「1分」

「1分?」

「ただしビスネジを開ける順番と青いコードを切るか赤いコードを切るか決まったらの話ですが」

「まさか反物質陽電子爆弾・・・」

「間違いありません、反物質陽電子爆弾『SIO』です」


『SIO』の存在については今までもいくつか情報が流れたものの実物を見た人間は皆無。したがってその存在を否定する専門家も多く、少なくとも外観とスキャン映像だけで『SIO』だと断定できるはずはないのだが。


「マノン軍曹、キミがこの爆弾を『SIO』だと言う根拠は何かね?」

「この爆弾を開発したのは私の元上司です」

「何だって?」

「ルティ・ピュアエロスキー、元特殊部隊『すぴた~る』の隊長です」

「その男が犯人だということか?」

「いいえ」

「しかしその爆弾が『SIO』ならば、その男が有力な容疑者であるのは間違いあるまい?元上司をかばいたい気持ちは解らんでもないがヤツの居場所を報告したまえ」

「今ルティは、アルカトラズに収監されています」

「ア、アルカトラズだと?」

「それに国防長官。お言葉ですがルティは容疑者ではありませんし、男でもありません」



『SIO』
反物質陽電子爆弾。
陽電子と反電子の衝突によりガンマ線の爆裂を引き起こす。
ビスネジは6本。
開ける順番を間違えた時点で起爆装置が作動。
さらに運良く開けられたとして中には赤いコードと青いコードがあり2択。


偶然解除は1440分の1


直ちに『SIO』の資料とルティ・ピュアエロスキーに関する極秘ファイルが官邸へ届けられ大統領は地球存亡を賭けた決断を迫られる。





17:37

「1440分の1か・・・随分と分の悪い勝負だな」

「開発者のルティならば『SIO』の解除方法を知っていると思われます。
大統領、ご決断を」

「しかしラムズフェルド長官、彼女はアジフライと小エビの寄せ揚げの間にサツマイモの天ぷらを忍ばせてレジを通過しようとした凶悪犯だぞ」

「大統領、ご決断を」

「うーむ・・・よし、ルティを釈放して特殊部隊と合流させろ」

「サンフランシスコ往復となりますとどんなに急いでも9時間です。
ルティを特殊部隊と合流させるのは物理的に不可能かと」





18:01アルカトラズ刑務所長室

『コン コン』

「177号を連れてきました」

「入りたまえ」

「所長じきじきだなんて一体何のご用かしら?」

「ルティ・ピュアエロスキー、キミは釈放された。
2時間以内に出所の準備をしたまえ」

「あら?今日はエイプリルフールだった?
それともジョニーかブラッドが全財産をあたしの保釈金に充てたのかしら?」

「残念ながらハリウッドの人じゃない。
ワシントンD.C.のジョージって人だよ」

「ジョージ?」

「ジョージ・W・ブッシュ。遣いの運転手がF-35でお迎えに来るそうだ」





23:45ペンタゴン

「ようこそ、ルティ・ピュアエロスキーさん。
おや?お顔色が優れないようですが?」

「ええ、ちょっと乗り物酔いで」

「長旅のお疲れを癒していただきたいのは山々なのだが、
あいにく急を要しておりまして」

「お話は聞いています。
すぐに例の物を拝見できますか?」

「作戦司令室へご案内します」





23:53

「メインモニターに爆弾を。
できるだけ拡大していただけますか?」

「イエッサー」

「ネジの部分をもう少しはっきりと・・・」

「これで限界です」

「ええいいわ」

「現場と話ができますか?」

「OK、メインスピーカーに切り替えます」

「あー、聞こえるかしら?」

「ル、ルティ隊長?」

「マノン軍曹、積もる話は後回しにしてくれない?
ちょっとこっちは急いでいるの」

「奇遇ですね、実はこっちもかなり急いでいるところです」

「いい?よく聞いて。
それは『SIO』に間違いないわ。
ネジの形状から製作者もアドルフに違いないようね」

「アドルフ?」

「ナチスの亡霊」

「ま、まさか・・・」

「そのまさかよ」

「すると、解除は不可・・・」

「いいえ、ひとつだけ方法があるわ。
6本のビスネジを6人で同時に外すの」

「そんなことをしたら!」

「大丈夫。
起爆装置に向かってベアリングが動き始めるまで2秒はかかるの。
2秒以内に絶縁体を起爆装置とベアリングの間に挟んで!
スキャン映像の右下に見える四角形のスペースがそうよ。
ただし本体を必要以上に揺らさないでね、振動感知水平器が仕込んであるから」

「わ、分りました」





23:56現場

「マノン軍曹、絶縁体にあたしの乳首を使って下さい」

「つ、つな二等兵!」

「幸い生理直前でピンコ立ちです」

「よし、全員準備はいいな?」

「はい」

「はい」

「はい」

「はい」

「はい」

「はい。『ポロン』」





23:57

「ルティ、キミは犯人に心当たりがあるのかね?」

「ええ、でも彼を捕まえるのは100%無理です」

「なぜだ?」

「それは・・・」


『こちら特殊班、こちら特殊班』


「ルティ隊長、せ、成功しました。
つな二等兵の乳首が起爆装置とベアリングに挟まれて誇らしげに伸び切っています。
は、早めに次の指示をお願いします」

「OK、OK、上出来よ。
オペレーターさん、『SIO』の内部を拡大してみて」

「イエッサー」

「思った通りだわ、マノン軍曹聞こえる?」

「はい、良く聞こえています」

「赤いコードも青いコードもトラップよ。
つな二等兵の乳房が大きいから確認し辛いと思うけど乳房を持ち上げると起爆装置に向かっているグレーのコードが見えるはず。
確認してみて」

『ユッサー』

「あ、ありました」

「それを切るのよ!」

「了解!」





23:58

「大統領、地球は救われました」

「ルティ、キミは命の恩人だよ。
よかったらサツマイモの天ぷらをご馳走したいのだが」

「うふふふふ」

「あはははは」





23:59現場

「マノン軍曹、つな二等兵の頬が不自然に紅潮しています!」

「ああ・・・ぁぁあああ・・・」

「つ、つな二等兵、動くんじゃない!」

「ああ・・・ぁぁあああ・・・」

「頑張れ! 耐えろ! 耐え


~The End~






インパクト賞ありがとうございました。
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この話にはひとつだけ嘘があります
インパクト賞受賞記念小説第一弾(女性向け)






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出窓のプリムラにエビアン水を噴霧してると南門にゆうパックの車が止まったのでそこから小走りで3分、エントランスまで駆けつけたのですがゆうパックの配達の方が庭の中ほどにあるプラタナス並木で一休みなさっているのを双眼鏡で確認できたものですから、ハウスメイドのスカーレットにメルセデスでお迎えに行くよう申し付けたのですが・・・


「スカーレット、ゆうパックの人なんだけど芝生に車で乗り入れるのをご遠慮されて南門から歩いておいでですからメルセデスでお迎えに行ってもらえるかしら?」


「つな奥様、メルセデスでしたら昨日旦那様が灰皿がいっぱいになったので廃車になさいましたが」


「あら、困ったわねぇ」


「プラタナスの丘からですとお昼にはお着きになられると思いますが」


「血の小便が出るほど待ち焦がれている便りなの。
いいわ、わたくしが参ります。印鑑を用意してくださる?」





『パカラッ パカラッ パカラッ パカラッ・・・』





配達の方は端整なお顔立ちのとても優しそうな紳士でいらっしゃいました。


「ごくろうさま、小包が届いているはずなんですけど」


「はい、つな様宛てですとこちらになります」


「あら?わたくしのことご存知ですの?」


どうしてわたくしのことをご存知なのかお尋ねしましたら以前娘さんがどうしてもオペレッタを観たいと国立オペラ座までいらしたもののお金が足りなくてガードマンに入り口で門前払いされて泣いていらしたところにちょうどわたくしが居合わせたらしく。


「娘が言うには、エレガントでキュートな女性がハプスブルグ家の紋章の入ったハンカチで優しく涙を拭いてくれてロイヤルボックスに案内してくれたそうで、その時ボディーガードの方がそのエレガントでキュートな女性のことを『つな様』と呼ばれていたと。今お目にかかってその時の方だと確信いたしました」


「思い出したわ。ラムレーズンのジェラートがスカートに落ちたのでオペレッタを観たあとドレスを買いにシャンゼリゼにお連れしたあのかわいいお嬢様」


配達の紳士は彼女の名前がナタリーだということ、ナタリーの母親、つまり奥様は彼女が小さい頃病気で他界してるということ、父親にはなかなか心を開いてくれずドレスの件も聞いていなかったこと、などをお話になりペコリを頭をお下げになりました。


「どうかお嬢さんをお叱りにならないで、
あの時はわたくしもいい息抜きになりましたので」


「そう言っていただけると私の気持ちも救われます。
それじゃぁここの受け取り欄に印鑑を」


わたくしはドレスの話を出したことを後悔しながら印鑑を取り出すためにポケットへ手を突っ込みました。ところが入れて来たはずの印鑑がポケットにはありません。


「困ったわぁ、途中で落としたのかしら?
ちょっとお待ちになって下さい、今ヘリコプターで捜索させますので」


「失礼ですが、胸の谷間から取っ手が」


「あら、そうでしたわ」


力を込めて引き抜くと先週ロンドンのオークションで落札したばかりのアンティークケリーが胸の谷間から飛び出しました。


『ユサユサユサー』


「ここに仕舞っておりましたのをすっかり忘れておりました。
はい、これでいかしら?」


『ユサユサユサー』


「ええ、結構です。
それではこちらです、重いのでお気をつけ下さいませ」


「ああ・・・」


『ドサっ!』


『ヒヒーン!』  


『パカラッ パカラッ パカラッ パカラッ・・・』


勢い余って落馬したわたくしに駆け寄り抱き起こす配達の紳士。


「大丈夫でございますか?」


「え、ええ」


「あっ!腕から血が」


「え? ああ・・・ぁぁあああ・・・」


配達の紳士は傷口に優しくクチを押し当てバイ菌が入らないように力強く吸って下さいました。


『ビリビリビリー』


そしてご自分のYシャツの袖を破りわたくしの傷口を優しく、
それでいてしっかりと・・・


「それにしても、こんなに重い小包を配達するのは私も初めてです。
一体何が入っているのでしょうか?」











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「・・・愛・・・かしら」


「・・・愛・・・ですか」



彼の腕の中でわたくしが目を伏せたのはプラタナスの木漏れ日がまぶしかったからってことにしておいていただけるかしら?

~FIN~

真実の愛











【予告】

インパクト賞受賞記念小説第二弾(男性剥け)

「SIO」(仮)

人類はただ死を待つのみなのか?
プライドと妥協の狭間で地球存亡の危機に大統領の出した決断とは?
超地球規模ヒューマンアドベンチャー。

3月3日(月)公開予定

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